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執筆者の写真North Photo Session

North Photo Session 主催 藤崎延明(Nobuaki Fujisaki)

更新日:2022年11月10日


藤崎延明(Nobuaki Fujisaki)

1974.11.17 札幌市生まれ

職業:写真家/フリーランス

Photograph.RN代表

【経 歴】

前職は料理人。18年間の料理人生活の傍ら風景写真を主に写真活動を開始。2013年写真家へ転向。

美容業界、広告写真、葬儀写真などを経て婚礼業界へ。ロケーション撮影チーム『大人のフォトウエディング』にてメインカメラマンを務める。長年携わっている葬儀写真業界では『人の死』に直面。数々の人の死に向き合い、その価値観が大きく変化。大手企業との葬儀スナップ撮影やメモリアルムービーの速製を得意とし、その評価を得る。プライベートでは婚礼写真で培った知識と技術、そして数々の経験を生かし、ウエディングドレスを纏った女性のポートレート写真を多数発表している。


【写真展】 ・2018 『White Runway』Photographer7人展『Individual Colors』に出展

・2018 『モノクロマニア札幌展』に出展

・2019 写真集『Fulgente』をソニーストア札幌で発表

・2020 写真集『Fulgente SP』をソニーストア札幌で発表

・2020 藤崎延明作品展『EL-SoL』をソニーストア札幌で開催

・2020 写真展『eloquence』に出展

・2021 写真集『EL-SoL』をソニーストア札幌で発表

・2022 横浜みなとみらいギャラリー『The World in YOKOHAMA』に出展

・2022 写真展『North Photo Session』主催者代表に就任、出展

・2022 International Photo Exhibitions 『Imagenation Paris』に出展

・2023 横浜みなとみらいギャラリー『The World in YOKOHAMA』に出展

・2023 藤崎延明作品展『APHRODITA』を開催予定

・2023 写真集『APHRODITA』を発表予定




【Artist Statement】

私は葬儀写真業界に深く携わり、数え切れないほどの人の死に直面し、残された親族と向き合ってきました。別れゆく人への悲しみ、愛情、憎しみ。そして残された家族の絶望。長い闘病生活から解放された姿を見て安堵する家族。入り混じるその感情を葬儀のスナップ撮影やご親族の集合写真、生前遺影撮影で撮り続けています。


また新たな人生の門出でもある結婚。その結婚写真にも喜怒哀楽が出るものです。私は人生のセレモニーを通し感情が溢れ出る瞬間を写真というで形に残しています。


一方、写真家としての私の写真は何だろうか?


自分自身が抱え、背負い、歩んできた人生は決して胸を張れる物ではなかった。何度も絶望や失敗を経験し自分自身の行く末を模索する中、出会ったのは幸せの絶頂とも言える結婚写真である。


写真を通じ誰かに希望や夢を与えられる人間になる為に、ウエディング撮影で養った技術や知識を活かし、ウエディングドレスを纏った女性、アクセサリー作家とのコラボレーション撮影で、女性が内面から輝く瞬間を残し発表している。被写体が輝く一瞬を残し発表して行くことが自分自身の人生への『答え』探しとなっている。



【SNS】 ・Twitter / https://twitter.com/photograph_rn


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